50代のみなさん、こんにちは。
若いころと違い、体力や代謝の低下を実感する年代に差しかかると、「もう無理かな」と諦めの気持ちが出てきがちです。
でも、私たち世代だからこそ、継続の力がものを言います。
■ 継続は“才能”ではなく“技術”です。そして「ルーティン化」がカギです。
よく「自分は三日坊主だから…」と諦める人がいます。
でも私が声を大にして言いたいのは、継続は“才能”ではなく、“技術”だということ。
最初から完璧を目指すと失敗します。
大切なのは、ルーティン化(習慣化)すること。つまり「やるのが当たり前」という状態に持っていくことです。
たとえば私の例でいえば——
朝は納豆と牛乳。夜は鶏むね肉や豆腐、魚。
運動は、起きてすぐ5分間の軽い筋トレとストレッチ。
食事はアプリ「あすけん」で記録。
これらはもう、歯みがきと同じ感覚。
「今日もやるぞ」と気合を入れなくても、「やらないと気持ち悪い」レベルにまでなってきました。
■ 継続がもたらす変化は体型だけではない
継続して手に入ったのは、体重の変化や見た目の変化だけではありません。
実はそれ以上に嬉しかったのが、服選びの自由でした。
昔は「入るサイズ」が最優先でした。デザインなんて選べない。
でも今は違います。
「このデザインが好きだから着よう」と選べるようになったんです。
何気なく鏡を見て、「あ、ちょっといい感じかも」と思えたとき、
地道に続けてきた努力が、ちゃんと形になっていたことを実感できました。
■ 50代からでも変われる。それを証明したい
私は現在53歳のサラリーマン。現場仕事や管理業務をこなしつつ、毎日少しずつ、自分の体と向き合っています。
若いころから肥満体に悩まされ続けてきましたが、継続の技術を身につけたことで、今は標準的な体型を維持しています。
継続は「努力の天才」だけができるものではありません。
ちょっとした工夫と、自分に合ったペースで習慣をルーティン化すること。
これができれば、私たち50代でも、人生は大きく変わります。
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