運動は“頑張る”より“続ける”が正解！中年男性が習慣化できた運動法

50代に差しかかる頃、健康診断の結果にドキッとしたことはありませんか？

私自身、BMIは27、LDLコレステロールは120超え、尿酸値も7以上と「生活習慣病予備軍」の烙印を押されたひとりです。

毎日仕事は早朝出発・深夜帰宅。昼食は外食、夜はストレスから買い食いや飲み食い。土日は寝だめ。家族から見ても「かっこいい旦那」ではなかったと思います。

「ダイエットしなきゃ」と思っても…

そこから始まった「小さな習慣」革命

私がたどり着いた答えは――

「続けられる運動だけを、無理せずやること」

最初に始めたのはこの程度でした：

たったそれだけですが、継続する力を育てる第一歩でした。

スクワット30回なんて2〜3分。でも1年続ければ1万回。

中年男性がこれを達成できたら、それは確かな自信と身体の変化につながります。

体重を落とすには食事改善が最も効果的ですが、「習慣」にしなければリバウンドします。

だからこそ、食事も運動も“習慣化”がカギなのです。

これが中年からの逆転劇の王道です。

「意志が弱いから続かない」なんて思わなくて大丈夫。

習慣化は“才能”ではなく“技術”です。

簡単なことを毎日続ければ、必ず成果が出ます。

変化は少しずつ。でも確実に積み上がっていきます。

50代のあなたに必要なのは、激しいトレーニングでもストイックな制限でもありません。

必要なのは、小さな習慣を“今日から”始めて“毎日”続けること。

やがてその積み重ねが、体を、心を、そして人生そのものを変えていきます。