50代になって、ふと気づくと体が重くなっていたり、鏡に映る自分の姿にがっかりしたりすることはありませんか?
今日は、2025年5月4日に書いた「食事改善」の続編として、「食事記録の継続とPFCバランス」について、素人目線でざっくりとお伝えします。
食事記録は、自分を裏切らない
私はここ4年半ほど、スマホアプリで食事記録をつけています。今日確認したところ、なんと記録日数は1627日になっていました。
「毎日そんなにマメにできるなんて無理」と思うかもしれませんが、実はそれほど苦ではありません。習慣化すれば、記録は“息をするように”できるものなのです。
もちろん、つけ忘れることもあります。私の連続記録の最長は192日。つまり、結構忘れてます(笑)でも、問題ないんです。
記録することで「食べ過ぎ」に気づける
食事を記録する習慣があると、自分の食事に無意識に注意を向けるようになります。
「今日は昼にラーメンを食べて、夜はとんかつ」……なんて日が続いていたら、アプリはすぐに教えてくれます。「炭水化物と脂質が多すぎますよ」と。
自分に合った摂取カロリーも、記録し続けることで見えてきます。アプリを使えば、自動でカロリーや栄養素のバランスもわかるので、知識がなくてもOKです。
贅沢やストレス解消も、記録していれば大丈夫
私も人間ですから、ときどきドカ食いしたり、飲み過ぎたりします。でも記録していると「今日は多かったな」「明日は少し抑えよう」と思える。
その結果、一時的に体重が増えても、すぐに戻せるようになります。
記録していないと、太る理由すらわからない
記録をしていないと、何が原因で太ったのかがわかりません。体重が増えていることにも気づかず、気づけば体重計に乗るのも怖くなる。
50代になって、そんな生活を続けていて本当にいいのでしょうか?
もっと前を向こう。記録することで、体も人生も変わる
50代になった今だからこそ、自分の体に向き合うチャンスです。まずは記録することから始めてみてください。
難しく考えず、「とりあえず毎日1つだけ記録してみる」くらいの気持ちでOKです。
次回は「PFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物の比率)」について、もっと詳しく、でも分かりやすく掘り下げてみたいと思います。
――あなたの健康と自信を取り戻すために。
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