毎日ダイエットは無理！50代男性が続けられる“2日頑張って1日ゆるめる”食事改善法

みなさん、お元気ですか。
今日は「食事の改善を行う頻度」について、お話ししたいと思います。

ダイエットや自分磨きにおいて、食生活の改善はとても大切です。でも、皆さんはこう思っていませんか？

「毎日きっちり制限しないと意味がないのでは？」
「ラーメンもスイーツも居酒屋も、全部我慢するなんて無理だ…」

──その気持ち、よくわかります。
私たち50代男性は、長年の生活でしっかり染みついた「美味しいけど不健康な習慣」がありますから、改善するにも腰が引けてしまうのは当然です。

私自身も、緩やかな食事制限を続けているつもりでも、「一体いつまで続くんだろう…」と不安になることがありました。
先が見えない改善に疲れて、ふとした拍子に家系ラーメンを食べ、ビールと揚げ物で乾杯──そのあとにやってくる自己嫌悪と罪悪感…経験ありませんか？

でも、本当に「毎日ストイックに我慢」しないと痩せられないのでしょうか？

結論から言うと、そんなことはありません。

人間の体は、良くも悪くも「習慣」でできています。
少し健康的な食生活をしたからといってすぐには痩せませんし、逆にちょっと羽目を外したからといってすぐに太るわけでもない。長いスパンでの「積み重ね」が結果につながるのです。

だからこそ、私はこう考えるようになりました。

「2日間頑張ったら、1日はご褒美に“ゆるめの日”をつくろう」

もちろん、3日連続で頑張ればその分早く結果は出るかもしれません。
でも、心が疲れて続かなくなるようでは意味がないのです。むしろ反動で暴食してしまい、リバウンド……これ、よくある話ですよね。

適度な「ゆるみ」があるからこそ、心に余裕ができ、長く続けられる。
私自身、このやり方にしてから、気持ちがラクになり、ストレスを感じずに痩せられるようになりました。

昨夜は久しぶりに焼き肉を食べてきました。しっかり食べて、気分も上がったところで、今日と明日はまた気を引き締めていこうと思います。

無理のないペースで、でも確実に変わっていく。
それが50代からの「継続できるダイエット」の秘訣です。
ぜひ、皆さんも取り入れてみてください。